GMOクラウド publicの設定 4日目(午前)

Linux

2日ほど客先に出向いたり、会議だったり・・・でサーバーをいじる暇が全くなかったため更新が止まってしまいました。

今日からは、本題のWebサーバーやDBサーバーの構築か!と思わせておいての「DNSサーバー」の構築です。

あとで必要になった時に、改めて作るのも面倒だしドメインの切換えのタイミングでトラブルのもイヤ!と言う経緯から設置する方向になりました。

 

さっそく、GMOクラウドポータルにログインして仮想サーバーの新規構築を行いましょう。

※仮想サーバーの構築については、こちらの記事を参照して下さい。

 

構築が完了したら、IPアドレスと設定したパスワードを元に「teraterm」や「Putty」などを利用して、SSHでサーバーへアクセスしてみましょう。

 

2013030101

ちなみにIPアドレスは、上記画面イメージの仮想サーバーの画面のIPアドレスの項目に出ているものとなります。

 

IPアドレス、ポート番号(デフォルトなので22)、アカウントには”root”、パスワードに画面から設定したパスワードを入力してログインが出来るかを確認してください。

この時点でログインが出来ない場合には、IPアドレスの間違いまたはパスワードの間違いを疑って見てください。

 

ログインが出来たら、まずはOS自体のアップデートなどを行っておいた方がいいと思います。

こちらではCentOS6を利用しているので、yumを利用してアップデートを行います。

アップデートを行う前に、注意する点が1つあり、これを行わないでアップデートをするとログインできなくなったり・・・といろいろ困ります。

 

まず、下記のファイルを開いて下さい。

[shell]

vi /etc/yum.conf

[/shell]

 

開いた設定ファイルに下記の一行を追加します。

[shell]
exclude=kernel* tzdata*
[/shell]

 

上記の設定が終ったら、アップデートを行いましょう。
[shell]
yum update -y
[/shell]

 

アップデートするには多少時間がかかりますので、DNSサーバーの設定は昼寝後にします。

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