TagPicks2を使ってみた

インスタグラムの写真を使って、サイトに写真のコンテンツを増やすことの出来る「TagPicks2」を利用してみました。

何といっても、「無料」で使えるという部分に惹かれてしまいました。

ただ、リリースされたばかりのサービスらしく、情報があまり出ていませんが公式サイトの使い方を見ながらでも簡単に導入出来ました。

TagPicks2とは？

サイトのテキストそのままとなってしまいますが、無料で利用ができてハッシュタグをベースにインスタグラムの写真を収集し、それを自分のサイト上のコンテンツとして表示することが可能なサービスのようです。

TagPicks2を使うためには、以下の3つのアカウントが必要となっています。

Instagramアカウントの設定部分で少し戸惑いました。

個人で利用しているInstagramのスマホのアプリからプロアカウントへの設定を変更することで、Facebookページとの連携を行うことが可能となり、サービスの利用が可能となるようでしたが、この部分にちょっと時間を取られました。

詳しくは下記から確認してください。

Instagramの設定

https://tag-picks2.com/help/instagram.html

FacebookページとInstagramアカウントのリンク

https://tag-picks2.com/help/fb_insta.html

Instagramのアカウントが設定されていない状態で、サービスへログインしたところ利用できない状態となってしまい、何度もログインとログアウトを繰り返すことで利用可能となりました。

TagPicks2ログイン

https://tag-picks2.com/login

記載のログインURLからログインしてみます。

途中で、Facebookページにて確認ダイアログが表示され、細かい設定が出来そうでしたがよくわからないので、「ログイン」を押して先に進みました。

ハッシュタグ設定の画面から、3つのハッシュタグが設定可能なようでしたので、「車」と言うハッシュタグを設定してみました。

その後、「収集画像一覧」を見てみましたが、何も表示されていかなったため、すぐに収集されると言うことではないようです。

ドメイン設定の画面を見てみたところ、このブログで利用しているドメイン「code4u.org」が既に表示されていました。

恐らく、Facebookページに設定されているドメインがそのまま設定されるようですので、こちらは設定しなくても問題なさそうでした。

スクリプトを生成のページを見てみましたが、ページにコンテンツを表示するためのスクリプトを出力するための設定ページのようです。

ドメインとハッシュタグを設定し、スクリプト出力ボタンを押下したところページに張り付ける用と思われる以下のようなタグが出力されました。

<div id="tp2p"></div>
<script async defer type="text/javascript" src="//tag-picks2.com/v1/script.js?c=3ff58e191809131920f1ac91d7565"></script>

WordPressを利用している当サイトでは、ウィジェットにて投稿の更に下部へ表示を行うように設定をしました。

スクリプト設置を行って確認をすると、既に収集が行われていたのか・・・画面に写真が表示される状態となっていました。

写真が表示されるだけですが、今後何か別のページを作った時に、その内容にあった写真を表示するなどの場合には、コンテンツの1つとして利用できそうな感じがしました。

まだ、サービスとして稼働したばかりのようですので、分かりにくい部分などもありました。

導入してみた感じでは、こんなところが気になりました。

無料に釣られて使ってみましたが、導入までで大変（アカウントの設定など）な部分もあり、ちょっと使うまでの敷居が高い感じは覚えました。

もし、使ってみようと思ったけど上手く設定できないなどありましたら、分かる範囲でしたら答えたいと思いますので、お気軽にコメントください！